yuuki photography
佑季 Yuuki
旅と建築探訪の写真、エッセイ
Photo Essay Travel & Architecture
PROFILE
佑季 Yuuki
東京 染の街・新宿区落合生まれ、東京 紙の街・文京区小石川育ち。
幼少より舞と茶道を学び、東京藝術大学院 美術研究科にて建築、庭園を研究。
17歳で都内のヘアショーに出演したことをきっかけに、大学在学中からモデル事務所に所属し、雑誌、広告、ショーなどのファッションモデルとしても活動。
現在はアーティストとして、和の素材を用いたパフォーマンス、写真、映像等で自身の創作活動を行い、国内外の芸術祭や映画祭で作品を発表。
2005年 昭和初期建築の和敬塾(旧細川公爵邸)にて、通崎睦美氏の銘仙アンティーク着物のショーモデル、音楽を担当。
2008年 ノルウェーの雑誌「HOTROD」にモデル出演。(田名網敬一氏のコラボレーション着物)
Inter FM「REAL DEAL」のラジオ・パーソナリティ、『イエローキッド』(真理子哲也監督)で映画に出演。
2009年 ダンス・パフォーマンス作品『tears of Eos』発表。(舞台、映像)
2012年 イタリア トリエステの国際ダンス映画祭「wallpaper dance」にてダンス写真作品を展示。
別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」でパフォーマンス作品『camellia』を発表。
2013年 ニュージーランド Unitec Institute of Technologyで行われた、S-AIR AWARDにてレジデンスアーティストに選出。
同年、舞踊家として、映像作家とともにダンスフィルム作品『aquarium』を制作し、2013〜2019年にかけて世界12カ国の国際映画祭で上映された。メキシコのプエブラとオアハカ、フランスのブルゴーニュ、ブラジルのリオデジャネイロとサン・カルロス、コロンビアのボゴタ、ベルギーのブリュッセル、アルゼンチンのブエノスアイレス、ポーランドのポズナン、スペインのバルセロナとマヨルカ島のミロ美術館、アメリカNJ州の彫刻庭園、チリのサンティアゴ、ドイツのフライブルク劇場とルートヴィヒ美術館、イランのテヘランにて上映される。ベルリンを拠点とし30カ国で放映されているTV局「ikono TV」と ベルリンの国際ダンス映画祭「POOL」がコラボレートした「Pool Videodance Night」にて放映される。
2021年 舞踊家として、映像編集も手がけたダンスフィルム作品『peri』を制作。2021年4月末にスウェーデン ストックホルムの国際ダンス映画祭「Screen Dance Festival」、4月28日にポルトガル ブラガの国際ダンス映画祭「Braga International Video Dance Festival」、6月30日にセルビア ベオグラードの国際映画祭「Loud Soul Music Festival」、8月27日にアメリカ ボストンの国際映画祭「Xsection Dance and Science Film Festival」、10月24日にブラジル サン・カルロスの国際映画祭「Mostra International Videodance Festival Sao Carlos」にて上映。
2022年2月にはインドの国際映画祭「Kalakari Film Festival」、トルコの国際映画祭「Dance Camera Istanbul」、6月にはベトナムの国際映画祭「Mad Visions film Festival」、9月にはアメリカ コロラド州の国際映画祭「Silent Film Festival」とモルドバ共和国の「Serbest International Film Festival」、10月にはブルガリアの国際映画祭「MOVING BODY Festival」とチリの「International Screendance Festival of Chile」、11月にはキプロス・ニコシアの国際映画祭「Cyprus International Film Festival」にて上映。ドイツ・ベルリンの国際映画祭では「ベスト・ダンス・ショートフィルム賞」を受賞。フランス・カンヌ国際短編映画祭で「最優秀実験映画賞」にノミネート。スロバキアの映画祭「EUROPE MUSIC AWARD」にて「最優秀実験映画賞」を受賞。トルコの「Andromeda Film Festival」で「Best Experiment」賞を受賞。ハンガリー・ブタペストの映画祭「Budapest Film Festival」で審査員特別賞受賞。イラン・東アゼルバイジャンの国際映画祭で「Best Experiment」受賞。
2023年3月にはプエルトリコの国際映画祭「Festival Video[An]Danza Internacional」で上映。
(アーティストとしての活動はコチラのページへ)
2013年〜2015年 FM NORTHWAVEにて世界の旅と音楽のラジオ番組「Across the sea」のDJ・選曲・取材を手がけ、(東京の街のおすすめスポットを紹介するコーナー「TOKIO POINT」も)
2014年〜2015年 北海道新聞オントナにて札幌近郊の建築などを紹介する連載「佑季のカメラと一緒に街歩き」を担当しフォトエッセイを執筆。
2020年『空間が美しい札幌のカフェ』(マイナビ出版)、『北海道建築さんぽ―札幌・小樽・函館』(エクスナレッジ )が刊行。
2023年にHBC北海道放送のTV番組『ブラキタ』、『夜のブラキタ』にゲスト出演。
2024年にアメリカの映画雑誌『FilmmalersLife』の表紙&巻頭特集に掲載。
2025年にはインド映画『One Day』(Sunil Pandey監督)に女優として出演するなど、多方面で活動している。